【ネパール】ツアーじゃ見られない「リアルネパール」とは?(その1)

カトマンズに到着しました!

前回のお話はこちら▶突撃ネパールの車窓から!ポーター席の眺めとは?


カトマンズの朝 



カトマンズは、古い建物がたくさんあって、世界遺産にも登録されている街。

活気ある路地を1本入れば、貴重な歴史的建造物がたくさん残っています。


店の立ち並ぶタメルチョーク


ただ、ネパールといえば2015年に起きた大地震が記憶に大きく、

未だに崩れた建物があちこちに残っていました。


この地震は、ネパール史上2番目に大きな地震で、

ネパールの人口の約30%にあたる約800万人が被災したと言われています。


街を歩いていたら、「本当のネパールを見せてあげる」と、一人の青年に声をかけられました。


彼の意味する「本当のネパール」とは、ただ観光するのではなく、地震で被害にあったネパールが、いまどうなっているのか見てほしいというものでした。


実際に、彼はたくさんの場所へ案内してくれました。


歯の神様や


古い建築物の装飾


そして地震によって被害を受けた建物たち。


つっかえ棒は、建物がそれ以上傾かないようにと作られたもので、

実際に人も住んでいます。


お金のある人は、新しい家を建てて住んでいるけれど、

お金のない人達は、つっかえ棒をして、今にも崩れそうな家に住み続けるしかないと。


観光客の集まる街中にも、

壁が崩れたり、支えが建てられている所もあります。


ただの「ツーリスト」としてでは見られない、気にも留めなかったであろうことを、

たくさんたくさん教えてもらいました。


地元の人がどう感じているか、何を見ているかを共有できるのも、

バックパッカーの良いとこだよね。

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