東京・羽田空港からモロッコまで12時間
今回は5つ星のカタール航空利用です!豪華っぽいでしょ?
でも、1番安かったから。。。笑✨
今回の旅は全行程カタール航空なので、3回もこの空港に来ることになります。
初回のトランジットは18時間。
でた〜!格安あるあるロングステイ!!!!!!
3回もあるし、最初はとりあえず空港内で情報収集でもしようと、とりあえずは出国せずにそのまま待機、、、
するつもりだったんですが、貧乏旅行ゆえ、免税店完全スルーしたら見るものなくなった!笑
めっちゃ暇!!笑 18時間も時間つぶせんわ!!!!笑
そこでひらめくナイスアイデア
▶▶▶MISSION!!
「制限区域から、出国はできるのか!?」
とりあえず、空港スタッフに確認。
「あの~ 今から出国ってできますか?」
『え?街に出たいってこと? う~ん。。。』
あー 無理か やっぱ無理か?
そーだよね、もうトランジットでセキュリティも通っちゃったもんね。
『トランジット何時間あるの?』
「18時間」
『18時間!!! あっはっは! お出口はあちら!』
あ、出来た。
みなさま、もしも空港で暇を持て余したら、参考にしてください。
制限エリア入った後でも入国できます!
(これって普通なん?誰が教えて。)
※出国エリアへの道を逆走することになるので、
「こっちじゃない!あっちだよ~!」みたいなことを空港の人が教えてくれますが、
「出国したい!」と言えば通してくれます。
ちなみにカタールは2018年7月から、ビザが不要になりました。
てなわけで、「世界一退屈な都市」ドーハ観光へGO~~~!
SOUQ WAQIF
とりあえずちょこっと調べた中では面白そうだった「スーク・ワキーフ」へ。
空港からの移動は、タクシーのみ。全部水色のSUV!メーター制です。
なんでも、空港からのお客さんは荷物が大きいから車も大きいんだよ~ とのこと。
シートも黒の革張りで、乗り心地抜群!
オイルマネーの恩恵を感じました。笑
料金は40リエル(1200円ほど)だったと思う。
高い。
あとから知ったけど、ちょっと歩いて空港外の公道まで出れば流しのタクシーが拾えたそうな。
大きな荷物とか持ってない人は、そっちのほうが絶対いいと思います! 安いし。
スークワキーフまでは20分くらい。
道中みた街の景色は、がらーんとしてるというか、率直に言うと、ワクワクしない。
東南アジアのごちゃごちゃ感が好きな私には、街全体がすっきりしすぎて、全然物足りない感じでした。
でもこのスークワキーフは、意外に面白かった!
なんか、アラブ風のこんなお土産や服とかももちろん売ってるんですが、
亀とか鳥とかウサギとか、あらゆるペットたちが、
ものすっごい量売られてました。
鳥コーナーに至っては、ちゅんちゅんとかじゃなくて、ギャギャギャギャギャ!!!ってゆーうるさい系
それと、カタールはどうやら鷹を飼うのが人気なようで、鷹専門のファルコンスークがありました。
鷹専門のファルコンホスピタルと鷹専門の販売店が何件もありました。
ファルコンカルチャーがすごいです、カタール。鷹の優遇さよ🦅
もっと写真撮りたかったけど、
イスラム圏の人たちの写真は撮ってはいけない気がした。
ムスリムの女性たちは、ニカーブという目の周り以外は全部隠す服か、
チャドルという顔だけ出てる、全身隠す系の服を着ている人が多かったです。
ムスリムの服、よくわかんないから間違ってるかも。
一通りぐるっと回って、話しかけられたカタール人とおひるごはんにチャパティ食べました。
うっすいナンみたいなやつをくるくる巻いてる食べ物。
チーズ入りでおいしかったんですが、写真ないです。笑
時間もたーっぷりあるので、このカタール人としばらくおしゃべりしてたんですが、
「なんで彼氏いないの?」って何回も聞くもんで、軽くキレそうになりました。
ほっといてくれ。
そうこうしているうちに、スークも閉まってしまったので、空港に戻ることに。
(ここは12時半~2時半までは休憩で閉まります)
帰りは普通のタクシーで。
ドーハには、白と水色の2色のタクシーが走ってますが、水色がメータータクシー、白色が個人タクシーみたいな感じで吹っ掛けられることが多いみたいです。
私は白タク捕まえました。交渉して、空港まで20リエル(620円くらい)。
そしたら、降りるときに「え?25リエルって言ったでしょ?」って言われた。
そー言えばこのドライバーインド人だったわー・・・
インド着く前からぼったくり魂アピールしてくんなよ!
もちろん20リエル払って降りました。ぼったくり、ダメ ゼッタイ。
ドーハの空港は、新しいし、寝る場所もあるし、常にだれかが掃除してるのでとっても清潔。
フライトまで、ひたすら寝てた(^◇^)
寝すぎて、気付いた時には飛行機乗り過ごす一歩手前だった! 搭乗口の目の前の待合にいたのに。笑
むしろぎりぎりアウトだったけど、「プリーーーズ!」ってお願いして乗せてもらいました。
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